ドライヤーの冷風機能ってなんのためにあるの?
こんにちは。
宇部市の美容室CASAです。
今日で8月も終わりますね。今年もあと4ヶ月となりました。早いものです。
さて、みなさん、ドライヤーは使いますよね?その中でドライヤーについている冷風機能も使うよって方はあまり多くないのではないでしょうか?
そもそもこの冷風機能、何のためについているのでしょうか?
髪の毛のキューティクルは熱や水分で開きます。ということはシャンプー後は濡れているので開いた状態です。それを温風で乾かします。この時点でもドライヤーの温度で完全には閉じてない状態です。9割ぐらい乾いたら、最後は冷風を当て、手ぐしで整えながら乾かします。この状態で熱と水分が取れた状態になります。キューティクルをしっかり閉じてあげることで、手触りの向上やカラーの退色、髪の毛の痛みを防ぐなどの効果があります。
余談ですがCASAで使ってるドライヤー、ヘアビューザーというのですが、冷風を顔に当てるとたるみを引き上げる効果もあります。
初めから冷風では乾きにくいので、温風からの冷風、ぜひ試してみてください。
それではまた!