水戸ホーリーホックvsレノファ山口

こんにちは。

 

宇部市の美容室CASAです。

 

水戸ホーリーホックvsレノファ山口

 

30分ぐらいまで、水戸の4-4-2に対してレノファは今季初めての3-4-2-1で試合開始。瀬川、高木の両WBが高い位置をとって水戸の両SBをピンドメして、高井、池上はライン間のハーフスペースを上手く使いとてもいい攻撃ができてました。あとはラストパスとフィニッシュの精度が高ければ得点できそうなシーンも多く完全にレノファのペース。菊池、楠本も水戸のロングボールに対してしっかり対応できていて、気になるところといえばネガトラの切り替えの部分ぐらいかなって展開でした。

 

水戸も我慢できずにか30分過ぎあたりから4-3-3気味に変更してレノファのWBに対応してきて前半終了。

 

工藤が決定機を決めてれてたらなって思いもあったけど全然悪くない内容でした。

 

後半水戸は4-5-1にフォーメーション変更。さらにレノファのWBをケアしてきました。これによって高木、瀬川のポジションが少し下がり前の人数が少なくなりました。

 

それでもレノファはやることを変えずに後ろはなるべくセーフティに試合を進めます。

 

そして70分、フリーキックの二次攻撃から三幸が開けたスペースに入った池上に前からの横パス、そのまま裏をとった三幸につながりフンワリしたファーサイドへのクロスから菊池のヘディングで先制。いい形で得点できました。

 

残り20分は攻撃体制に入った水戸に対して両WBも下がり気味に気持ちで対応。今季のレノファは先制してからの対応に課題があるので心配でしたがなんとか0点におさえきりアウェイで首位の水戸相手に勝利となりました。

 

先制後はもう少しセーフティにボールを回すなりもう少しマイボールの時間を増やしたらもっと安心して見てられるかな。

 

しかし今季のベストゲームでしたね。

 

高い位置からプレスかけてくるチームに対しても今日と同じことができればかなり強いチームになるんじゃないかな?なんにせよ、いい勝ち方ができたのでこのまま勢いにのって上位に食いつけたらなと思います。

 

それではまた!